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長い動画の中で、友達へ見せたいのはここだけ。20秒くらいの場面を送れたらいいな、と思って「クリップ」を見つけた。でもこれ、自分のチャンネルへ短い動画を投稿する操作なの?
まず、どこから作るクリップかを見よう。
視聴ページの「クリップ」は、元動画の5〜60秒を選び、元動画の再生ページで繰り返し見られる形で共有する機能です。 一方、動画を投稿した人が管理するためのYouTube Studioには、長尺動画から個別の動画クリップやショート動画を作って公開する別のツールもあります。
同じ「クリップ」という言葉でも、共有したいのか、新しく公開したいのかで見る機能が変わるんです。
視聴ページで場面を共有するなら、範囲とタイトルを先に決めよう
YouTubeの「クリップの管理」ヘルプでは、パソコンの視聴ページでログイン後、その他メニューから「クリップ」を選び、タイトルと切り出す範囲を決める手順が案内されています。
長さは最短5秒、最長60秒。タイトルは最大140文字です。範囲を調整するスライダー、つまり時間の端を動かす操作部分で、どこからどこまで見せるかを決めます。
例えば、説明の結論が出る20秒だけを選びたいなら、結論の一言が途中で切れないかも見よう。短くすることより、相手に伝わる始まりと終わりを選ぶ方が大事だからね。
「クリップを共有」から、リンクをコピーして共有する方法などを選べます。
そして、ここも見落としたくないところ。クリップは一般公開で、アクセスでき、元動画も見られるユーザーなら視聴・共有できます。 友達一人へリンクを送るつもりでも、その一人専用の非公開メモになる機能ではありません。
元動画が削除されたり非公開に設定されたりすると、そこから作ったクリップは削除される、とヘルプにあります。元の動画から独立した保存用コピーとしては考えないでね。
自分の動画から新しい一本を公開したいなら、Studio側のツールを確認しよう
YouTube Studioの動画クリップ・ショート動画のヘルプでは、自分の長尺動画から一部を選び、個別の動画やショート動画として公開する流れが説明されています。
Studioでは対象の動画から「クリップとショート動画」へ進み、作る種類を選びます。下書きを作成して、投稿する設定を確認し、アップロードを完了した動画は、ほかのアップロード動画と同じように扱われます。
なるほどっ。見せたい場面のリンクを共有する話と、自分の動画から新しい一本を作る話。そこを先に決めれば、探す画面も違ってくるんだね。
Studio側のAIの提案機能などは、利用できる国や言語に条件があります。日本語の画面なら誰でも同じ候補が出る、と先に決めず、現行の公式案内と自分の画面で確かめてください。
動画の視聴だけでなく、自分でも編集・投稿へ進みたい人には、技術評論社の『今すぐ使えるかんたん YouTube編集&投稿&集客 完全ガイドブック』があります。公開目次には、視聴、動画作成・編集、投稿、チャンネル管理の章が並んでいます。書籍の画面と今の画面が違う場合、クリップの現行仕様は上のYouTubeヘルプを優先してね。
今やりたいのは、あの場面を誰かへ見せること? それとも、自分のチャンネルへ新しく出すこと? まずそこに返事をしてから、使う「クリップ」を選ぼう!