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SNS動画の声を別録りしたくて、ZOOMのH1essentialにピンマイクをつなぐなら、先に知っておきたいことがあります。
MIC/LINE IN端子を使う間は、内蔵XYマイクを同時に使えません。外部マイクで話す人を録り、本体のマイクでも周囲を別に録る、という使い方にはなりません。
あっ、マイクが一つ増えるわけではないんだね。
内蔵と外部のどちらで録るかを決めてから、接続を見よう!
ピンマイクはMIC/LINE IN、ヘッドフォンはPHONE/LINE OUT
H1essentialは手持ちサイズの録音機。内蔵XYマイクは、本体の先端で交差するように配置された二つのマイクです。
外部マイクをつなぐなら、音を本体へ入れる「MIC/LINE IN」。ヘッドフォンで音を聞くなら、本体から音を出す「PHONE/LINE OUT」を使います。
どちらも小さな丸い端子ですが、仕事が反対なんです。挿さりそうな穴から試すより、INとOUTの文字を先に探してね。
| 端子の表示 | つなぐものと役割 |
|---|---|
| MIC/LINE IN | 外部マイクやライン機器の音を入力する |
| PHONE/LINE OUT | ヘッドフォンなどへ音を出す |
メーカーが案内するマイク入力は、3.5mmのステレオミニ端子です。対応マイクには、ケーブル経由で電源を送る「プラグインパワー」も利用でき、仕様上の供給電圧は2.5V(ボルト)です。
端子の直径だけで、手持ちのピンマイクが使えると決めず、マイク側の接続方式と必要な電源も照合しよう。スマホ用という商品名だけでは適合の確認になりません。
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内蔵マイクを予備として同時に残す、とは考えないでね
たとえば、胸元のピンマイクで一人の声を録る場面を考えてみて。その接続中、本体を机に置いても、内蔵XYマイクが別の音を並行して録るわけではありません。
机の向こうから別の人も話すなら、ピンマイクが拾う範囲で声が聞こえるかを、実際の立ち位置で確かめる必要があります。
ここで欲しいのが「外部と内蔵を別々に同時収録」なら、この仕様では目的が合いません。購入前に分かると、あとから接続の工夫を探し続けずに済むよ。
録音中の確認はヘッドフォンで。本体スピーカーには出ない
入力されている音を、その場で聞くことをモニターと呼びます。H1essentialの内蔵スピーカーは、録音時のモニターには使えません。
ヘッドフォンをPHONE/LINE OUTへ接続し、音量用のVOLUMEで聞く大きさを調節します。ただし、メニューの「出力設定」→「音量制御」が「固定」だと、VOLUMEは効きません。ノブで調節するなら「ノブ有効」に設定します。
声を出して、目的のマイクから入っているかをヘッドフォンで確認し、そのあと短く録音して再生する。この二段階にしておくと、「入力音は聞けた」と「ファイルにも残せた」を分けて確かめられます。
本番では、つないだマイクを話す人が身に着けた状態で確認してね。机の上に置いたときだけの音より、これから撮る姿勢で聞くほうが、声の入り方を判断しやすいよ。